有村架純・坂口健太郎を主演に迎え、人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ「連続ドラマW そして、生きる」が8月より全6話でWOWOWプライムにて放送される。
本作は、東北と東京を舞台に、震災ボランティアで出会った男女2人の運命と、彼らと巡り合わせた人々の人生を描く。主人公・瞳子を演じる有村架純は、連続テレビ小説「ひよっこ」以来の岡田惠和とのタッグとなり、もうひとりの主人公・清隆を坂口健太郎が演じる。
これまで映画「ナラタージュ」、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など多数の作品で共演を重ねる有村と坂口が、岩手・盛岡での撮影を経て、お互いの印象について語った。
有村は「こうして何度もご一緒させていただけることはなかなかないですし、年を重ねていく中でその瞬間を一緒に過ごせるのは貴重な存在だなって改めて思いました」と振り返り、
「いつお会いしてもナチュラルな坂口君でいてくれて、現場では盛り上げてくれるムードメーカーでもあるので、平和な気持ちで楽しくやらせていただいています。役者さんとしても、監督とよくお話されて、役について深く考えながら真摯に取り組んでいる印象がありますね」と坂口を絶賛。
坂口は「ありがとうございます(笑)」と照れながらも、「有村さんとご一緒させていただいた作品は、僕にとって大切なものになっていますし、特に印象に残っているキャラクターはご一緒することが多いな、と今回ドラマの台本を読んで思いました。自分にとってすごく影響を受ける役をやっている時に、有村さんがそばにいてくれるなという気がします」と、これまでの2人の共演作が自身にとって意味深い作品になっていることを明かし、
「有村さんは初めてご一緒した時から、その役をちゃんと生きている女優さんだなと感じています」と賛辞を贈った。
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