6月5日、都内で南海キャンディーズ・山里亮太と蒼井優が記者会見を開き、2人が入籍したことを発表した。会見では、2人の結婚にいたるまでの経緯や告白の言葉などが明かされた。
結婚を決めた最大の理由を聞かれた蒼井は「お付き合いをさせていただくときから、結婚を前提にというお話だったので、そういう風に思えたのは、いくつかあるんですけど、一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、あと...冷蔵庫をちゃんとすぐ閉める...」と回答。これに、山里は「今の出し方で冷蔵庫来たら、もう出し切った感がすごいのよ!」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
付き合うまでの経緯について山里は「最初はしずちゃんと、友達と何人かで一緒に飲ましていただいて、そこで、すげえ蒼井優がいるって思ってドキドキしたんですけど、そんなドキドキが数分でなくなるくらい気さくに喋ってくれて、なんて優しいんだ、こんなに素敵で、こんなに僕みたいなもんに優しい、で、話も合うし、好きなものが一緒だったりとか、(蒼井も)すごい楽しいってことを全力で伝えてくれて、俺といると楽しいって、ひょっとしたら俺のことを好きになってくれる可能性があるのかなって。ちょっとずつごはんを食べる時間を重ねていって、これたぶん好きだなと思ったときに告白しました」と説明。
告白の言葉を聞かれた山里は「僕と付き合ってみます?」だったことを明かし、続けて「このタイプが上から言うとイラってすると思うんです。みなさんのストレスが一気にギュっと集まった感じが、『蒼井優に答えを言わせるのか』みたいな、自信がなかったんです、やっぱり」と語った。
山里は、蒼井からの返答は「はい」だったと明かし、「めちゃくちゃ嬉しかったです、夢かと思いました」とその時の心境を振り返った。