2018年12月に全米公開、2019年3月には日本でも公開され、大好評を博したアニメ映画「スパイダーマン：スパイダーバース」。第91回アカデミー賞(R)長編アニメーション賞を受賞するなど、“スパイダーマン映画史上最高傑作”との呼び声も高い本作が、いよいよ待望のブルーレイ＆DVD化。8月7日(水)にリリースされる(6月26日[水]よりデジタル先行配信)。
それぞれの世界で活躍するスパイダーマン“たち”の、成長や互いの絆を描く本作。CGアニメーションと手描きの手法を融合した革新的なビジュアルで描かれる、誰も見たことのない全く新しいスパイダーマンの物語は必見だ。
また、日本語吹替版のキャストの豪華な顔触れも要注目。主人公のマイルス・モラレス/スパイダーマンを「ハリー・ポッター」シリーズのハリー役などでおなじみの小野賢章が演じるほか、マイルスを見守る先輩スパイダーマンのピーター・B・パーカー役には「DEATH NOTE」(2006～2007年、日本テレビほか)など数多くの作品で主演を務める宮野真守、そしてグウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役には「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年、MBSほか)の鹿目まどか役などで知られる悠木碧と、まさに人気と実力を兼ね備えた声優が集結している。
さらにこのたび、本作のブルーレイ＆DVD全商品に初回生産限定特典として封入される、日本限定デザインイラストカードの絵柄が公開された。このイラストは、現在アニメ第2期が放送中の「ワンパンマン」(テレビ東京ほか)の原作漫画の作画を手掛けた村田雄介の描きおろし。また今回のイラスト公開を受けて、漫画界きってのアメコミ好きとして知られる村田から、「スパイダーバース」についてのコメントも到着した。
イラストカードに描かれているのは、マイルス・モラレス/スパイダーマン、ピーター・B・パーカー/スパイダーマン、グウェン・ステイシー/スパイダーグウェンはもちろん、ピーター・パーカー/スパイダーマン・ノワール(日本語吹替版CV：大塚明夫)、ピーター・ポーカー/スパイダー・ハム(日本語吹替版CV：吉野裕行)、ペニー・パーカー(日本語吹替版CV：高橋李依)ら、共闘するスパイダーマンの仲間たち。村田雄介が愛情たっぷりに描く、個性豊かなスパイダーマンたちが宙を舞う躍動感あふれるイラストは、マーベルファンのみならず、日本の漫画ファンも一見の価値ありだ。
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