松坂桃李と山本美月の切ない恋模様が話題を集めるドラマ「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。6月4日に放送された第7話では、つぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)と樹の親友・晴人(松村北斗=SixTONES/ジャニーズJr.)の恋のゆくえが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります)
同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本)と再会したことから始まるラブストーリー。
樹から別れを告げられ、失意のつぐみ。7話では、つぐみが幼なじみ・洋貴(瀬戸康史)のプロポーズを受け、前を向いて歩きだした。
そんな中で注目を集めたのが、つぐみの妹・しおりと樹の親友・晴人のシーン。
つぐみが洋貴のプロポーズに「私でよければ…お願いします」と答えを出した晩。その様子を目にしたしおりは、晴人に「失恋確定」とメッセージを送った。洋貴がつぐみを見つめ続けていたように、しおりもまた、ひそかに洋貴を思っていたのだった。
一方、レンタル彼女サービスでしおりと知り合った晴人は、日に日にしおりへの思いを募らせていた。
晴人が義足と知り、「無理」「あなたとは付き合えない」と拒絶したしおりだったが、晴人が樹の知り合いだとわかったこともあり、しおりの中で晴人への思いは変化しつつあった。
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