ゆずが初の長編アフレコに挑戦!「まさか、ここまでタンバリンがフィーチャーされるとは(笑)」

2019/06/07 17:59 配信

アニメ

「クレヨンしんちゃん」で初の長編アフレコに挑戦するゆずの二人(左・北川悠仁、右・岩沢厚治)©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

「タンバリンのアフレコなんて生まれて初めてだよ(笑)」


ゆずの二人は、声優としての収録が終わると、続いてアニメ本編で流れる「夏色」の歌収録を決行。

この日のためにアニメーションスタッフが楽曲の世界をイメージした画を描き、その画が流れるのに合わせて、歌の収録を実施。その後さらに、収録した歌に合わせて画のタイミングを調整するという、通常のアニメ制作ではあり得ない特別な制作方法がとられることとなった。

クレヨンしんちゃん」のキャラクターたちが「自転車」ならぬ三輪車で「長い長い下り坂を」「ゆっくりゆっくり下ってく」など、歌詞とシンクロした特別映像は必見。収録現場では、声優陣やその場にいたスタッフ全員が、迫力ある演奏にうっとりした様子で聴き入る一幕も。

演奏を終えた二人は、さらに自ら効果音まで手掛けた。本編で流れるタンバリンとギターの音も、ゆずの二人が実際に鳴らしたもので、「タンバリンのアフレコなんて生まれて初めてだよ(笑)」と楽しそうな北川悠仁。さらに、岩沢厚治は絶妙なタイミングでギターの音を足すなど、ユーモラスなアドリブも披露。その効果音がいったいどこで流れるのかにも注目だ。