6月10日(月)朝8:00よりWOWOWプライムにて放送される「生中継!第73回トニー賞授賞式」に、今秋開幕の新作ミュージカル「怪人と探偵」からメインキャストの中川晃教、加藤和樹、大原櫻子らが出演決定。初公開となる楽曲をスタジオで生歌唱することが明らかとなった。
アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される授賞式の模様を生中継する同番組。日本のスタジオでも毎年、出演者らによるスタジオパフォーマンスが披露され、授賞式の中継をさらに盛り上げている。
中川、加藤、大原は、作詞家・森雪之丞と演出家・白井晃がタッグを組んだ新作ミュージカル「怪人と探偵」より、「微笑みの影」(WEAVER・杉本雄治作曲、森雪之丞作詞、島健編曲)を初披露。
さらに、注目のミュージカル俳優・海宝直人も、自身の主演したミュージカル『ノートルダムの鐘』より「陽ざしの中へ」を披露する。
また、昨年に引き続き同番組のナビゲーターを務める井上芳雄が、オープニングでスタジオパフォーマンスを披露することも決定。
大貫祐一郎によるピアノ生演奏とともに、今年のトニー賞ノミネート作品から、「Another Op’nin’ , Another Show」(『キス・ミー・ケイト』より)、「Oklahoma」(『オクラホマ!』より)、「Way Down Hadestown」(『ハデスタウン』より)の特別メドレーをお届けする。
このほか、授賞式当日には、演劇監修として影山雄成、コーナーゲストとして勝田安彦(演出/翻訳家、大阪芸術大学教授)、金井勇一郎(舞台美術家、金井大道具4代目社長)、VTRゲストとして生田絵梨花(乃木坂46)らが出演することが追加発表された。
豪華スターによる圧巻のパフォーマンスが展開され、授賞式自体がクオリティーの高いショーとなっているトニー賞。現地ステージとともに、日本のスタジオから生歌唱で届けられる珠玉のパフォーマンスにも注目だ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)