マキタスポーツは、「青春時代に覚えた曲はだいたい口で歌える。その中でもいちばん口で歌えるサックス」として、番組頻出アーティスト、佐野元春のシングル「SOMEDAY」(1981年)をピックアップ。間奏の「輝くサックスソロ」に注目する。
曲が間奏部分にさしかかる直前、「さあ来ました!」とスージー鈴木も興奮。マキタスポーツはシューホーンを手にして、熱烈なサックスエアプレイを披露する。しかし、「口で歌える」と言ったのに、歌うことは忘れる(笑)。
マキタに代わって音階で歌ったスージーは「歌えますよ、私も」とうれしそうな顔で、「もう(収録)終わってもいい」と満足げな表情を見せる。
そのサックスプレーヤーとは、"スーパー・ダイナマイト・サキソフォン”ダディ柴田。1980年代に山梨県民文化会館の佐野元春コンサートでダディ柴田のサックスを聴いたというマキタスポーツは、「あまりの感動にちびりそうになった、じゃなくてオシッコ漏れた」と告白。ここからマキタとスージーの佐野元春ファン談議に花が咲く。
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