第三弾作品は、小関が主演を務める、七尾与史原作の「死亡フラグが立ちました!」。同作は、完璧な殺し屋・死神を追うルポライターの奮闘をコミカルに描くユーモアミステリー。
小関は「主人公・陣内くん自身はコメディー色は強くなくて、その周りがとにかく面白い」と話し、「僕はツッコミが苦手なので、ツッコミをしなくてもよくてホッとしています」と笑顔を見せた。
第四弾作品には、主演は未定だが、殺人鬼“カエル男”による凄惨(せいさん)な連続殺人事件をテーマに、サイコスリラーと社会派ミステリーの側面を併せ持つ、中山七里原作の「連続殺人鬼カエル男」が決定している。
また、第五弾作品として、第18回「このミステリーがすごい!」大賞におけるU-NEXT・カンテレ賞の受賞作(2019年10月発表)が映像化される。
選考時の特別審査員と、ドラマ化の際のクリエーターを務める佐藤は「50歳になり、やったことがないことをやるのも面白い」という気持ちからこれらの役を承諾したという。
さらに、佐藤は全作品に特別出演することも決まっている。佐藤は「どういう出方になるかは分からない」と、内容については相談中としつつ、「佐藤二朗を探せじゃないですけど…そんな楽しみ方をしていただければ」とアピールした。
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