阿久津仁愛「俺スカ」共演者との裏話を告白!長尾謙杜とは『大好きなタピオカの話をします』<インタビュー後編>

2019/06/13 06:00 配信

ドラマ インタビュー

光岡みたいなポジションがいい


第8話放送後「女の子の格好も似合う!」とSNS上で話題に撮影=阿部岳人


――高校を卒業されたばかりですが、“実際の学校生活”と“俺スカの学校生活”を比べてみてどうですか?

結構違いますよ! 学校って…結構権力の奪い合いみたいなところあるじゃないですか(笑)。リアルな学校生活はそこが面倒で…自分の居場所を守るために必死だったところもあります。でも、ドラマは自分の在り方が確定されているから、すごく楽で、居やすいなって思いました。

――リアルな高校生活ではクラスでどのような立ち位置でした?

入学したての時は若干猫を被っていて、そこからクラスの皆と徐々に距離を縮めていきました。

せっかくだったら目立ちたいなと思っていましたね。だからと言って「クラスの中心」ではなく、俺スカで言うなら光岡みたいなポジションがいいなって思っていました。いろんな人とまんべんなく仲良くて、目立つし、だけど目立ちすぎるわけでもない。ちょうどいいポジションですね。

――残す撮影もあと2話ということで、視聴者は“俺スカロス”になりそうですが、ご自身でもそのような感覚はありますか?

“俺スカロス”になるでしょうね。撮影でつらかったことはなくて、楽しかったことしかないので。終わった後もクラスメートと集まってご飯に行ったり話したりとかしたいなって思います。