――ドラマの中では、中条&小瀧、水川&沢村というペアでの恋愛模様が描かれていましたが、恋愛パートの撮影で印象的だったエピソードはありますか?
中条:9話の最後でジャンピングハグのシーンがありましたね。第10話では、道で倒れている人を助けるっていうシーンがあるんですけど、2人のチームワークがだんだんバッチリになってきたなって思いますね。
小瀧:2人で作業することも多くなってきたんですよね。ベッドのシーツを中に入れる作業とかもスムーズになってきましたね。…あっ、病室のシーツですよ!(笑)
中条:ピュアな恋で、爽やかな感じになっています。
水川:“年齢によって恋愛のタイプが違う”っていうのが描写としてあるので、こちらは大人の恋愛ですね。
沢村:僕はイチャイチャシーンで、下ネタを投げてしまったこともありました。
水川:映像にはなっていません(笑)。
小瀧:(中条は)おっちょこちょいなNGが多いんです。ご飯を口いっぱいに詰め過ぎて、せりふ喋れなくなってNGとかありましたよ。2人でやる初めてのシーンだったので、いまだに忘れられないです。
食堂で面と向かって真面目な話している時に、「そうだったんだ」っていう一言が全然言えていなくて…(笑)。それが脳裏に焼き付いてしまったので、その後のお芝居が大変でした。
中条:水川さんとのシーンも、基本的に私が何かやらかして水川さんに怒られるっていう…(笑)。
ドラマのまんまの関係です。あとは、水川さんがご飯を作って持ってきてくださって、私もそのお礼にお返しをしたことがあります。
水川:そのやりとりはちょくちょくしますね。おにぎりを送り合ったりとか、お菓子買ってきたりとかをしていました。
――撮影の合間はどのように過ごしていますか?
水川:撮影の合間は、みんなずーっと喋っています。
中条:とりあえずみんなが喋りたいことを喋ってました。人の話を基本的に聞いてないです(笑)。
水川:あと即興で始まる寸劇もやりましたね。
中条:片瀬さんは4歳の子の役になったりとか、キャラクターを持ってやっていました。寸劇ばっかりやってましたね。
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