松本大志「全てが奇跡なので、感謝して臨みたい!」<舞台「クローズZERO」>

2019/06/16 04:05 配信

芸能一般

坂田隆一郎、松本大志、堂本翔平(写真手前左から)らが、舞台「クローズZERO」の記者会見に登壇した

舞台「クローズZERO」の記者会見が6月14日に東京・草月ホールで行われ、キャストの松本大志堂本翔平坂田隆一郎三岳慎之助馬越琢己砂原健佑二葉勇二葉要菊池修司安井一真と、脚本・演出の山田能龍が意気込みを語った。

今回の再演版は、規模を拡大して上演


舞台「クローズZERO」は、高橋ヒロシの漫画「クローズ」(秋田書店)の実写映画化作品「クローズZERO」を原作とした作品で、2017年11月に東京・CBGKシブゲキ!!で初演され、初演版のチケットは即日完売。

今回の再演版では福岡、大阪、東京と規模を拡大しての上演となり、脚本・演出を初演版に続いて山田ジャパンの山田が担当する。

殺陣にも注目!


記者会見では「初演に比べてパワーアップしたところは?」という質問に対し、滝谷源治役・松本は「再集結したメンバーは初演版から1年半たち、それぞれが経験を積み、人間力やおとこ気が増している。それがそのまま、作品の底上げにもつながっている。殺陣にも注目してほしい」とコメント。

また、芹沢多摩雄役・堂本は「初演に比べての作品に対する理解、キャスト感の絆が増していてそういったところが、見に来てくださるお客さまに伝わるとうれしいです」と意気込む。

そして、山田は若手俳優と作品を作り上げることについて「意識の統一をすることがとても大切。それがあれば、個性がある若手俳優、しかも大所帯でも、いい作品を作り上げることができる」と語った。