6月15日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) では、ゲストにフィギュアスケーターの浅田真央が登場。思い出の品を見ながら、その半生をひもとく企画を行い、当時の想いなどを明かした。
2002年、全日本選手権にて当時史上初となる12歳で3種類の3回転ジャンプを決めたことで注目を浴びた浅田。櫻井翔は体重が軽いというのはありつつも、筋力がそんなにないはずなのに回転できるのがすごいと感心。
すると浅田は「小学校2、3年ぐらいからダンベル持って、ベンチプレスやったりとか、スクワットやったりとか」と、筋トレを幼い頃から始めていたことを明かす。櫻井は「小学生がベンチプレスやるの?」と聞き返し、二宮和也は「今の俺でもやらないよ」と驚いた。
2005年、15歳のときにグランプリファイナルで優勝するも、その年に開催されたトリノオリンピックに年齢制限のため、出場できなかった浅田。しかし「そのとき全く悔しくなくて」と、小学校高学年でオリンピックを意識するようになったときには、年齢制限があることを知っており、何年も前から出場できないことはわかっていたという。
二宮は「わかってないのは一般の我々だけだったんだ」と納得。ただそれだけに浅田は「私はバンクーバーに行くんだ」と思っていて、その出場選手を決める全日本選手権では「ソチオリンピックよりも緊張したかも」と明かした。
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