石田ひかり、「あすなろ白書」以来26年ぶりの“月9”レギュラーに! 上野樹里と仲良し母娘役

2019/06/17 05:00 配信

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石田ひかり(右)が、上野樹里主演の“月9”ドラマ「監察医 朝顔」に出演決定!(C)フジテレビ

石田ひかりが、上野樹里主演の“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(7月8日[月]スタート、毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に出演することが決定。

主演ドラマ「あすなろ白書」(1993年)以来、26年ぶりの“月9”レギュラーとなる石田が、上野との初共演や意気込みなどを語った。

石田が演じるのは、朝顔(上野樹里)の母・里子


監察医 朝顔」は、同名漫画作品を原作にアレンジを加えたヒューマンドラマ。新米法医学者・朝顔(上野)とその父である刑事・平(時任三郎)が遺体の謎を解き明かし、“生きた証”から人々の心を救う姿を描く。

本作で石田が演じるのは、朝顔の母・万木里子。東北生まれの東北育ちで、朝顔の愛情深く心優しい部分は里子譲りだ。

また、朝顔や夫の平とも円満で、平の仕事にも深い理解があり、急きょ平が仕事で家族の予定をキャンセルしても「刑事だから仕方がない」と笑みをこぼすなど、穏やかでちゃめっ気たっぷり。ユーモアもあり、万木家の太陽といえる存在だった。

だが、2011年3月11日に東日本大震災が発生。東北の海沿いの街にある実家に帰省していた里子と朝顔は被災し、里子は行方不明になってしまう。

現在も行方が分からない里子は、主に回想シーンでの登場となるが、姿はなくとも里子の笑顔が朝顔の心を後ろから抱き締め、朝顔が前を向いて進み続けるための心の糧になっている。

すっかり意気投合した石田と上野


先日には、東北の海沿いの街にいる朝顔と里子のシーンも撮影が行われたそう。

上野と石田は、共に5月25日が誕生日という偶然の一致を笑顔で会話をしながら、初共演とは思えないほど、仲のいい母と娘のように意気投合。

2人は、時にどう演じるかを話し合いながら芝居を重ねるなど、演出を務める平野眞氏も自信を持って太鼓判を押す、最高の母娘が誕生した。

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