石田ひかり、「あすなろ白書」以来26年ぶりの“月9”レギュラーに! 上野樹里と仲良し母娘役
里子役:石田ひかりコメント
――万木里子を演じるに当たっての、思いをお聞かせください。
2011年3月11日。あの日のことは今でも鮮明に思い出すことができます。里子のように今も行方が分からない方々、そのご家族のことを思うと、言葉になりません。
1人1人にかけがえのない人生があること、そして行き場のない思いがあることをしっかりと胸に刻んで、心を込めて演じていきたいと思っています。
――26年ぶりの“月9”ドラマレギュラー出演ということで、何か感じられることやお気持ちはありますか?
「あすなろ白書」は、若かりしころに懸命に取り組んだ、私にとって、とても大切なドラマでありましたので、やはり“月9”には特別な思いがあります。今回は回想での出演がメインとなりますが、これからも呼んでいただけるよう頑張ります!
――上野さんとの初共演については。
お誕生日が同じ5月25日で、昔から一方的に親近感を持っていました。樹里ちゃんかわいいです! とっても! 背が高くて、細くて、色が白くて、本当にかわいい! 娘にしては大きいのですが(汗)、こんなかわいい娘を持てて幸せです!
――最後に、見どころなど、メッセージをお願いします。
心に傷を抱えた人たちが、懸命に生きていく姿を見ていただければと思います。今、4話まで台本を読んでいるのですが、私もこの先が楽しみです!