同作は、手塚菜奈(原田)と翔太(田中)の“年の差新婚夫婦”が、“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく姿を描いたミステリー。企画・原案を秋元康が務める。
第1話で管理人・床島(竹中直人)が命を落としたのを皮切りに、ここまで毎回誰かが不審な死を遂げるという怒涛の展開が続いている。第9話(6月9日放送)では、初めて死者が出なかったものの早苗(木村多江)の部屋に翔太が監禁され、そこには黒島沙和(西野七瀬)と早苗の息子・総一(荒木飛羽)もいて…という衝撃の展開を見せ、大きな話題を呼んだ。
そして放送された10話は、さらに怒涛の展開となった。早苗が事件に関係していると確信した菜奈は、早苗の部屋へ向かう。そこで翔太と再会した菜奈は早苗に命を狙われるが、マンションの住民たちの通報で危機を脱し、早苗は殺人未遂の現行犯で逮捕された。
だが、その騒ぎの中で総一が4階のベランダから転落。受け止めた翔太が頭を打ち、意識を失って病院に運ばれる。病室で目を覚ました翔太が菜奈に会いたい一心で病院を抜け出し、マンションに帰ると、菜奈は自宅ベッドで遺体となって横たわっていた――。
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