普段使っているアコースティックギターやエレキギターとまったく違う演奏方法に福山は「とても苦戦した」と言いつつも、「天性の音楽家としての勘の良さ」でその技術を見事習得したとか。
「幸福の硬貨」は、数々の映画サウンドを手掛けてきた菅野祐悟氏が、本作のために書き起こしたクラシックギターのオリジナル楽曲。
主人公・蒔野(福山)とヒロイン・洋子(石田)、二人の運命を強く結びつける重要な劇中曲で、物語では蒔野がギターを好きになるきっかけの曲であり、20年前に行われたデビューコンサートにて蒔野自身が演奏。さらに、洋子はそのデビューコンサートを偶然鑑賞していたという、二人の“出会い”の曲となる。
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