氣志團が6月14日、15日の2日間、東京・中野サンプラザにて全國HALL GIG TOUR「氣志團現象Ⅴ 暴走元年 ~今日から俺たちは!!~」の東京公演を開催した。15日の公演の模様をレポートする。
3月14日の埼玉公演を皮切りに、同ツアーで約3ヶ月にわたり全国を回ってきた氣志團。ツアーファイナルとなる6月22日(土)の愛知県芸術劇場でのGIGまで、全国25都市・26公演を熱狂させていく。
ツアーも終盤となった14日のGIGは、綾小路翔(Vo.)の「ただいま、東京!」というあいさつからスタート。全国のGIGで鍛え上げてきた歌と演奏、パフォーマンスで、新旧織り交ぜた楽曲を披露。
また、今回のツアーは元号をまたいで行われたが、氣志團は5月1日より施行された新元号「令和」ではなく、彼らの新時代“暴走”を駆け抜けることを改めて宣言した。
そんな中、15日のGIG中盤にはある事件が発生。メンバーが「鉄のハート」を演奏中、何とスパンコールのドレス姿で大きな花束を抱えた、木梨憲武に酷似するマーガレット・カメリア・ヤジマ(矢島美容室)が突然ステージに姿を現す。
思わぬ人物の登場に気付いたオーディエンスがどよめくも、メンバーも知らない完全なサプライズでの出演だったため、綾小路はまだ気付いていない様子。
その後ステージ中央のお立ち台で熱唱する綾小路の横にマーガレットが立ち、ようやく綾小路がその存在に気が付くと、曲中にも関わらず「え~~っ!?」と大声を上げる。そして、ここからステージ上はマーガレットの独壇場に。
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