日本コカ・コーラ「『綾鷹』東京2020に向けた戦略発表会」が6月25日に都内で行われ、CMに出演中の野村萬斎、吉岡里帆が出席した。
綾鷹が東京2020の公式緑茶になったことを記念して、和の伝統文様をモチーフにした東京2020オリンピックエンブレムを活用したデザインボトルを発売。その新CM「綾鷹 心をととのえる」篇に、綾鷹アンバサダーとして、“東京2020大会開会式・閉会式 チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター”を務める狂言師の野村が出演する。
野村は出演に関して、「日本のお茶の何かを伝えられる一助になれば」と決意を口にした。
CM撮影について、野村は「本水が張ってあって、かすみがかかっていて、セットにいるだけで心穏やかになりました。さらに急須のお茶をいただいて、仕事をしながら安らいでいました」と振り返った。
さらに、「姿勢がいいので、監督から『リラックスしてます?』と聞かれました。背筋がピンとしているとリラックスしてないんじゃないのかと思われたようで」と撮影秘話も明かした。
綾鷹ブランドアンバサダーの吉岡は、そんな新CMについて「野村さんのりんとした美しいたたずまいと、綾鷹の心和むお茶のおいしさがマッチしていて、見ていて心が浄化されるようなCMでした」と感想を語った。
そして、新デザインボトルのお披露目を終えて、綾鷹の試飲のコーナーへ。
野村は「あらためて飲んでみると、スッと入ってきて、にごりというか、苦味がうまみに変わっていく。味の変わり具合がマジカルな感じがしますね」と味の感想を。続けて吉岡は「いつ飲んでもおいしい。口当たりが良くて、どんな料理にも合いそう。今回はボトルがオリンピックのオリジナルなので、2020年が、オリンピックが近づいてきてるんだなと感じます」と語った。
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