小澤征悦、山田涼介をイジる!「サブタイトルは『山田さんのおかげ』(笑)」<もみ冬現場リポ>

2019/06/27 18:58 配信

ドラマ

6月29日(土)放送「もみ消して冬 2019夏 〜夏でも寒くて死にそうです〜」(C)NTV


山田涼介主演のスペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏 〜夏でも寒くて死にそうです〜」(夜9:00-10:54、日本テレビ系)が、6月29日(土)に放送される。

同ドラマは、2018年の1月期に放送された「もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜」のスペシャル版。連続ドラマでは、山田、波瑠小澤征悦が演じるエリート3きょうだいが、家族に降りかかるトラブルを全力で解決してきた。

ザテレビジョンでは、6月某日撮影現場に潜入。現場の様子と、当日に行われた取材会の内容をリポートする。

まずはSPのあらすじをおさらい


警視庁のエリートだった北沢秀作(山田)が、犯罪者となり失職して1年あまりが経過。パティシエを志すものの、面接に落ち続けていた。

一方、父・北沢泰蔵(中村梅雀)は自らの経験を書いた著書「没落家族」が大ベストセラーとなり、完全復活を遂げる。

兄・博文(小澤)も“AIドクター”としてアメリカで成功、知晶(波瑠)はAIが選んだ相手と交際。さらに、小岩井(浅野和之)と楠木(千葉雄大)も執事として北沢家に復帰した。

1人だけ職も無く、うまくいかない秀作に、泰蔵が次回作「教育失敗」のゴーストライターをやらないかと話を持ち掛ける。秀作は、再起を懸けて頑張るが、何度書いても泰蔵に却下されてしまう。

そこで、博文が貸してくれた作文専門の“AIサユリ”に原稿を直させるという荒技で、秀作はなんとか北沢家内でゴーストライターとしての地位を確立する。しかしその内容は、「万引き・カンニング・家庭内暴力」というベタな悪事の羅列で、秀作自身を極悪人に描いたものであった。

そうして発売された「教育失敗」だったが、事実のねつ造を疑われ泰藏が大ピンチに。再びのスキャンダルで開かれた家族会議。すると、知晶が「だったら秀作の行動を本に合わせればいいのよ!」と発言。秀作はこの難問をクリアして家族の名誉を守り、ピンチをもみ消すため奮闘する。