田中美佐子、“一文字違い”の田中美里と遠藤憲一主演作で共演!「バチバチあるかも」

2019/06/28 07:00 配信

ドラマ

遠藤憲一主演、8月3日(土)スタートのオトナの土ドラ「それぞれの断崖」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)に田中美里田中美佐子の出演が決定。加害者の母親と被害者の母親という対立する2人を演じる。

同作は、社会派ミステリーの名手・小杉健治の同名小説を原作に、禁断の愛に翻弄(ほんろう)された家族の崩壊と再生を描く人間ドラマ。

田中美里と田中美佐子が愛憎劇を繰り広げる!


加害者の母親を演じる田中美里(C)東海テレビ


田中美里が演じるのは、被害者の父・志方恭一郎(遠藤)と禁断の愛に落ちていく加害者の母・八巻はつみ。

デビュー作「あぐり」(1997年、NHK総合ほか)のヒロイン役以後、さまざまな役を務めてきたが、清純イメージがいまだ失われていない田中美里

今作では、そのイメージを一変させる、艶っぽい“殺人者の母”という難役に挑戦。また、遠藤と濃密に共演するのは初めてとなる。

被害者の母親役を演じる田中美佐子(C)東海テレビ


一方、田中美佐子が演じるのは、志方の妻・雪子。遠藤との共演は多数あり、映画「ミックス」(2017年)以来、再びの夫婦役となる。今までも母親役の経験は多いが、“子を殺された母”というシリアスな役は初めて。実生活でも同世代の娘がいる田中美佐子が、これまで以上にリアリティーのある妻、そして母親を演じる。