6月28日に世界最速公開された映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のワールドプレミアが、アメリカ・ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターで6月26日(日本時間:6月27日)に開催。
アンバサダーの伊藤健太郎と、ニック・フューリーの日本語吹替版声優を務めた竹中直人も参加し、主演のトム・ホランドらと共にレッドカーペットを歩いた。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の戦い後の世界を描くスパイダーマンの最新作。
迫りくる新たな脅威に、ピーター(トム・ホランド)=スパイダーマンが立ち向かっていく。
なお、本作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ3完結作となる。
この日、レッドカーペット上には糸を放つ巨大なスパイダーマンのオブジェが出現。
会場前のハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにはスパイダーマンのコスプレをしたファンや、ポスターやスマホを手にしたファンが駆け付け、ハリウッドの街が熱狂と興奮に包まれる。
日本からは竹中と共に、無類の映画好きとして知られ、特に「スパイダーマン」シリーズをこよなく愛する伊藤がアンバサダーとして出席。
人生初のワールドプレミア参加となった伊藤は、ハリウッドならではの豪華なレッドカーペットやファンの盛り上がりを目の当たりにして、「すごいテンション上がりますね! スパイダーマンファンなので、本物のスパイダーマンであるトム・ホランドや、サミュエル(・L・ジャクソン)とジェーク(・ギレンホール)に会えるのは、めちゃくちゃ楽しみです!!」と興奮気味。
一方の竹中は、全身黒ずくめの服装に左目には眼帯と、まさに“日本のニック・フューリー”といったいでたちで登場。
「本物のキャストに会えるなんて最高!」と笑顔を見せ、サミュエルとの再会については「本人を目の当たりにするだけで満足です」と謙虚に話した。
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