紅白司会者陣の企画ものも!! 松下奈緒はピアノ演奏を嵐は日本各地へ

2010/12/31 15:30 配信

音楽

紅組の司会・松下奈緒はピアノの実力を披露する企画を発表

NHK総合で放送の「第61回 NHK紅白歌合戦」司会者、松下奈緒の企画コーナーも番組の注目どころだ。

紅組の司会となる松下奈緒は、'08年、京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻を卒業。ピアニストとして自身が作曲した曲をコンサートなどで披露し、実力を付けてきた。今回は、松下がヒロインを演じた「朝の連続テレビ小説 ゲゲゲの女房」のテーマ曲でもある、いきものがかりの「ありがとう」をドラマの名場面とともに演奏する。

白組の司会となるは、日本の良さを改めて見つめるため、メンバー5人がそれぞれ日本各地を訪れ、旅先で触れ合ったさまざまな人々の笑顔の写真を紹介する。櫻井翔は、神奈川にある「宮大工」と呼ばれる神社仏閣の建築や補修を行う大工を訪問。相葉雅紀は京都にある茶を栽培している農家を、二宮和也は北海道の農業高等学校の生徒らの笑顔を撮影する。松本潤は沖縄へ向かい、伝統的な染色技法・紅型(びんがた)工房を訪れ、受け継がれてきた技法を学ぶ。リーダーの大野智は、訪問先を明かされておらず、放送本番までのお楽しみとなっている。

また、は新曲も披露。作詞は放送作家・脚本家の小山薫堂氏が担当。小山氏は今回の“司会者企画”のプロデュースも手がけ、が旅で感じたそれぞれの思いを織り込む。