撮影当日は、白いTシャツにチェック柄のシャツ、ジーパン、サンダルという夏らしい装いで現場入りした木村。監督をはじめ、制作チーム、調理スタッフに「よろしくお願いします!」とあいさつすると、さっそくパープルのエプロンを身にまとい、さっそうとカメラ前へ。
冒頭の調理シーンでは、途中で味見をした後、「辛っ!」と漏らして、すぐさま自分好みの味に整えたり、キーマカレーをかき混ぜながら「よしよし」と満足そうにうなずく場面も。
家族や友人をおもてなしする料理好きの旦那さん、というキャラクターがすっかり様になった木村。鍋を見つめる柔らかい笑顔からも、気の置けない仲間たちと食卓を囲む幸せな気持ちがにじみ出ていた。
また、ランチの準備が終わっていないにもかかわらず、「金麦」を飲み始めた友人を木村が注意する場面では、本編に採用されたカット以外にも、さまざまなバリエーションの演技を収録。
木村は友人を見た瞬間、大きな声で「フライング!」と叫び、慌てて缶を隠そうとした友人に「今飲んでたよね?絶対飲んでたでしょ!?」とグイグイ詰め寄るなど、ユニークなアドリブを連発。
共演者も、木村の即興のセリフに見事なリアクションで応える芸達者ぶりを発揮し、現場は何度も楽しそうな笑い声に包まれた。
テラスで友人たちとランチを食べるシーンでは、「うまい!イケる!」「このシチュエーションでみんなと食べるのがいいんだよね」などと、周りに笑顔で話しかけながらキーマカレーを口に運び、グラスに注いだ「金麦」を楽しんだ木村。
飲んだ直後には、「合いますな」「食事も金麦もおいしくなる」というコメントも自然と飛び出すなど、“うまいに、うまい!”という「金麦」のキャッチコピーを実感している様子だった。
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