連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)第84回に、ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の幼なじみである天陽(吉沢亮)の妻・靖枝として大原櫻子が登場した。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。
第14週(7月1日~7月6日)の放送では、千遥(清原果耶)に会うため、なつは北海道へ里帰りをする。そして、4年ぶりに天陽と再会するため、天陽の家を訪ねる。天陽の両親・正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)とも再会し、喜ぶなつだが天陽の隣に懸命に働く靖枝の姿があった。
今回が“朝ドラ”初出演となった大原は「大変嬉しく思うと同時に、とても驚きました! 視聴者として放送を楽しみにしていたので、まさか自分も出演させていただけるとは思ってもいませんでした」と驚いた様子。
視聴者から人気が高い天陽の妻という役を演じることに大原は「なっちゃんと天陽の恋愛関係の進展に期待していらした視聴者の方が多いのではないでしょうか。靖枝の登場に『えっ!』という反応もあるかと思いますが、そこはどうか、お手柔らかにお願いします(笑)」とコメントした。
また、プライベートでも親交がある広瀬との共演について大原は「出演が決まったときは『聞いたよ~!』と(広瀬から)連絡が来て、2人で喜びました」と語った。
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