<なつぞら>“天陽の妻”大原櫻子が登場「えっ!という反応もあるかと思いますが…」

2019/07/06 08:15 配信

ドラマ

【写真を見る】天陽(吉沢亮)と妻・靖枝(大原櫻子)の2ショット!(C)NHK


山田靖枝役・大原櫻子コメント


朝ドラへの出演。大変嬉しく思うと同時に、とても驚きました! 視聴者として放送を楽しみにしていたので、まさか自分も出演させていただけるとは思ってもいませんでした。

靖枝という役について、天陽の妻ということもあり、最初は「天陽が好きになるなら、なつとどこか重なる女性像なのかな?」と思っていたのですが、制作の方とお話させていただき、(なつとは)真逆の凛とした雰囲気を心がけて演じています。

きっと、なっちゃんと天陽の恋愛関係の進展に期待していらした視聴者の方が多いのではないでしょうか。靖枝の登場に「えっ! 」という反応もあるかと思いますが、そこはどうか、お手柔らかにお願いします(笑)。

主演の広瀬すずさんとはプライベートでも親交があり、出演が決まったときは「聞いたよ~! 」と連絡が来て、2人で喜びました。

また、天陽役の吉沢亮さんも、デビュー作が一緒でしたし、今回で映像作品は3度目の共演になるので、親しい人たちに恵まれ、うれしく思っています。現場はとても楽しく撮影に行くのが楽しみです。

第15週(7月8日[月]~7月13日[土])のあらすじ


夕見子(福地桃子)と久しぶりの再会を果たしたなつ(広瀬すず)(C)NHK


天陽との決定的な別れを痛感したなつの里帰りは、終わろうとしていた。そんな中、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰省して来る。夕見子のハッキリとした物言いに富士子(松嶋菜々子)たちが振り回される姿を見て、なつはどこか懐かしさを感じる。出社後、十勝でヒントを得た企画が正式に採用され、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出す。

坂場(中川大志)の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほり)や下山(川島明)は反発するが、何故かなつは彼の情熱に心を動かされていく。一方、兄・咲太郎(岡田将生)はテレビ時代の到来を見越して、洋画にアテレコする声優たちの会社を立ち上げようとしていた。