――ところで、男劇団 青山表参道Xがスタートして早2年が経過しました。結成当初と比べてどんな変化を感じていますか?
飯島「僕、結成した当初はほとんどの方と面識がなくて、人間観察から始めたんですよ。でもこの2年でお仕事をご一緒する機会が増えて、だいぶ距離は近くなったなって。」
西銘「僕もいろんな人と仲良くなって、たくさん友達ができました!!」
塩野「ノリ、軽っ!(笑)」
西銘「あはははは。でも本当にいつも楽しいです。」
塩野「それが一番だよね。オレも個々に食事に行かせてもらったり、楽しくいろんな話ができてる」
長田「今日の取材もそうだけど、この第2回公演を通してもまたメンバーと会う機会が増えて、交流が増えた感じはありますよね。」
――では4人の劇団内ぶっちゃけトークも聞かせてもらっていいですか?
西銘「え、ぶっちゃけトークですか!?」
塩野「暴露話ってことでいいんですよね?」
飯島「……なんかあります?」
塩野「オレ、あるよ。駿が、オレが買ってあげたスマホケースを1回も付けてるところを見たことがない。」
西銘「(立ち上がって)いやいやいや! 付けてますって!」
塩野「ま、お前はそういうやつだよなー(笑)。」
長田「シュンシュン(西銘)、反論あるならどうぞ?」
西銘「僕、スマホケースを日替わりで交換してて。塩野くんにもらったケースはちょっとサイズが大きくて、ズボンのポケットに入らないんですよ。だからそういうときはかさばらないやつに変えてて、塩野くんが見たのがたまたまその日だったんです!」
塩野「必死に言い訳してない?」
西銘「信じてくださいよー(笑)。」
長田「じゃあ僕はシュンシュンに関して言いますね。ちょっと褒める話にもなっちゃうんですけど、彼はトークスキルがすごい。以前、一緒に「LINE LIVE」をやったとき、番組をちゃんと進行しつつ、アドリブのトークもすごい上手だったんです。」
西銘「おー、うれしい! 僕、台本とかでしっかり固められないほうが自由にしゃべれるんです(笑)。」
塩野「翔恩は、今はヒゲがないけど、ヒゲを生やすとめちゃめちゃダンディー。劇団メンバーの中は断然ヒゲ支持派が多い。」
長田「塩野さんは僕のヒゲを劇団で1番愛してくれてますよね。」
飯島「ホント、ハリウッド俳優みたいになるもんなー。」
長田「+10歳くらいに見えますけどね(笑)。」
西銘「塩野くんは、稽古場にめっちゃオシャレな私服で来る。みんなはラフなTシャツとかだけど、塩野くんだけ“銀座行くの?”みたいな。」
塩野「そんなんで来ないわ!」
西銘「いやいや、ファストファッションのTシャツにジャージのワイドパンツとかでも、塩野くんはカッコいいんですよー。」
塩野「そんな持ち上げないで(笑)。」
長田「洋服つながりだと、飯島くんはいつもサンダルを履いてる。夏はもちろん、3月とかでも。だから僕のイメージは、飯島くん=サンダル。」
飯島「確かにスポーツブランドのサンダルは結構持ってるかな。普段から、楽なTシャツにパンツ、あとはサンダル履いて交通系ICカード持って出るだけ。塩野くんみたいにオシャレはしないんで……。」
塩野「オレが毎日カッコつけてるみたいなキャラはやめてー!(笑)」
取材・文=川倉由起子
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