レギュラーがU字工事にズバリ指摘「一発屋にもなれていない!」

2019/07/07 13:26 配信

バラエティー

U字工事が「さんまの向上委員会」に出演

7月6日(土)放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で、北関東芸人代表として栃木県出身のU字工事が登場。さらに、U字工事を向上させるべく、大バズリ芸人であるダンディ坂野レギュラー夢屋まさるが登場。レギュラーが、U字工事に痛烈な一撃をくらわす一幕があった。

21歳の夢屋は、お笑いを見るのが好きで、東京を代表する寄席、浅草・東洋館に出演しているU字工事を見たことがあるとか。寄席では10分間の長尺でありながら、ずっとお客さんを笑わせているそうで、夢屋はリスペクトするものの、その一方で「ごめんねごめんね~」というU字工事の持ちネタは覚えているが、誰のネタなのかは覚えていないとズバリ指摘。

レギュラー・松本康太は「我々のような一発屋にもなれていないんじゃないか? ごめんねごめんね~に動きをつけたらいいんじゃないか?」と問う。レギュラーは、無理矢理「あるある探検隊」と「ごめんねごめんね~」を合体させたネタを生み出し、U字工事は嫌々ながらもやらされるハメに。

さらにはEXITも渋谷系のチャラい「チャラチャラ探検隊」を披露。「♪ババァがタピオカ詰まらせる!」と見事に落とし、ひな壇芸人たちの大爆笑をさらった。

最後に番組の感想を聞かれたU字工事の2人は、正直若いお客さんには結構足が重い…演芸場に出てお客さんからビールの差し入れをもらうみたいな客層になっていて、高齢化社会だからそっちで…と考えていたが、今日アドバイスをもらってブレ始めた、とコメント。今後は若い人たちにもウケるネタを考えます…とのことで、どうやら向上(?)に向けていいきっかけになったようだった。

ネットでは「U字工事面白いな いじられキャラでまた売れて欲しいな」「U字工事は今のままの芸風でいいよね。テレ東の旅番組とか似合いそうだしw」との声が上がった。

次回は、7月13日(土)放送。