初日会見にそろった8人は、それぞれ公演に臨む気持ちを力強く語った。なお、石動双葉役の生田輝は欠席となっている。
ちょうど1年前の今日が「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のアニメの第1回の放送の日でした。
記念すべき今日という日は私たち9人にとっても同じで、今日再演の幕を上げることができてとてもうれしいです。再演ということで脚本は前回と同じですが、「再演なのに同じじゃないの!?」と驚かれるほど、ここ舞浜アンフィシアターからキラキラがあふれ出すほど全力で頑張ります。
この舞浜アンフィシアターは、私たちがこれまで立った中で一番大きく、さらに円形という特殊な形のステージなので、前回と同じ脚本ではありますが、また違う作品として楽しんでいただけると思います。
そして、キャストとスタッフみんなの絆も初演よりどんどん深まっていて、より一致団結して頑張っています。どうぞお楽しみください!
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は全キャスト女性で演じています。女性キャストだけでもこんなに迫力が出るのか! というくらい、私たちはすごく頑張って動いています! 前回よりも会場が広くなったことによって、体を動かす大きさもさらに大きくなっています。
舞浜アンフィシアターで「女の子だけなのにこんなに輝いてる~!」と、きっと皆さまに思っていただけるはずです! 私たちもそう思っていただけるように、毎公演頑張ってキラめきを届けたいなと思います。
180度さまざまな角度からお客さまに見ていただけるステージなので、どの角度からも違った感覚で演劇を楽しんでいただけます。ちょうど今アニメが再放送中ですが、舞浜アンフィシアターは、その第1話に出てくる地下劇場と似た形をしているので、アニメとリンクしている感覚にもなります。
私にとって20歳になって初めてのステージであり、「スタァライト」も3年目に突入して最初のステージなので、キャスト、スタッフ全員で築き上げてきた物語を皆さまにお届けできるよう頑張ります。
今回は再演ですが、会場も大きくなり、また新しいものをイチから作るような気持ちで、みんなで力を合わせてお稽古してきました。
アニメに出てきたトワイライトシアターをそのまま体感できるようなそんな演出、作品になっています。最後までけがなく、全員で走り抜けたいと思います。ぜひよろしくお願いします!
今日でアニメが始まって1周年! さらに、私の演じる“大場なな”の誕生日でもあります。私にとっても“ななちゃん”にとっても記念すべき1日になる予感がします!
さまざまな思いを心に留めて、みんなと一つになって、キラめきを振りまいてまいります。いらっしゃってくださったお客さまに楽しんで帰っていただけたらなと思います。最後までみんなと一緒に頑張ります!
再演なので脚本は一緒です。ですが、スケールがアップしています。私たちももちろんですが、スタッフもみんな一緒に汗をかきながら頑張ってきました!
今回は照明や音響、そういったところにもぜひご注目ください。そして今回はアンフィシアターだからこそ!という演出もたくさんあります。ぜひ、ライブで体感してください! 最後まで全力で頑張っていきたいと思います!
実は舞浜アンフィシアターに初めて見に来たのが、三森すずこさんのライブでした。本当に夢の国のようですごく印象的でした。
今回三森さんとその舞浜アンフィシアターで九九組として一緒にステージに立てることが感慨深いです。作品はシーンごとに音もライトもセリフも全てが絵になります。大迫力で、見てくださる皆さまが楽しめるはずです。
みんなで力を合わせて良いステージにできるよう頑張ります!
取材・文:鈴木康道
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