<なつぞら>板橋駿谷が懇願「“番長”を再び登場させてください!」

2019/07/15 16:50 配信

ドラマ

“番長”役で話題となった板橋駿谷(C)NHK


放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)でヒロインの高校時代の同級生・門倉努を演じる板橋駿谷が、都内で開催中の「なつぞら」展に合わせて行われたトークショーに登場した。

同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。

板橋はなつの同級生で、昭和の昔ながらの“番長”を思い起こすビジュアルに、強気な発言を繰り出す門倉をコミカルに演じ「なつぞら」の北海道編を盛り上げた。

そんな板橋は、今回が人生初のトークショーということで、観客が集まるか不安でたまらなかったという。しかし、会場に入った観客の多さに板橋は「こんなにたくさんの方に集まっていただけるなんて、本当にびっくりしています」と驚いていた。

「FFJの歌」を熱唱する板橋駿谷(C)NHK


また、前日になつの幼なじみ・雪次郎を演じる山田裕貴が同じステージに立っていたこと知ると、板橋は「先日も一緒にサウナに行って、明け方まで飲んでいたんですよ」と山田とのプライベートを明かした。

さらに、劇中でなつや雪次郎が歌唱した、日本学校農業クラブ連盟の歌である「FFJの歌」を山田が歌ったことを知ると、板橋も負けじと熱唱し、会場は大きな拍手に包まれた。