7月19日(金)より公開が決定した映画「マスターズ・オブ・ホラー」の場面カットが解禁された。海外メディアから「新たなホラー映画体験」「21世紀最恐の作品の一つ」と評価され、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では、驚異の“92%Fresh”を記録している。
反響もさることながら監督陣の豪華さが注目されている同作は、世界のホラー映画の巨匠13人によるオムニバス作品。
スティーブン・スピルバーグがその右腕として信頼し「グレムリン」の監督も任せた鬼才ジョー・ダンテを筆頭に、「30デイズ・ナイト」のデヴィッド・スレイド、「ノー・ワン・リヴズ」の北村龍平、「ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド」のアレハンドロ・ブルゲス、「ザ・フライ2/二世誕生」のミック・ギャリスが集結。ホラー映画界で知らぬもののいない巨匠たちが新たなホラー映画を作り出した。
ある日、サマンサが街を歩いていると、人けのない映画館が目の前に現れた。中に入ると客席は無人だった。
席に座ると、突然スクリーンに映像が流れ始める。そこには何かに追われ、屍で埋め尽くされた森の中を走る、血だらけの自分自身がいた。
一方、その頃、ベネディクト神父も、ふと目にした映画館へと導かれていた。そこで教会の屋根から少年が飛び降り自殺をする映像を目にする。
そして、神父にさらなる恐怖が襲い掛かる。閑散とした魅惑のホーンテッドシアターが映し出す狂気の沙汰の数々。それらは妖しげにつながり壮絶な“血の歴史”がひもとかれる。
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