新海誠監督の最新小説「小説 天気の子」が7月18日(木)に発売。それに伴い、紀伊國屋書店新宿本店にて最速発売イベントが開催され、抽選で選ばれた100名のファンが参加した。
「君の名は。」(2016年)の新海誠監督が3年ぶりに手掛けた、7月19日(金)公開の新作アニメーション映画「天気の子」。公開に先駆けて発売された「小説 天気の子」は、映画では描かれない視点での、登場人物たちの心情が描かれた原作小説だ。
小説発売を記念して開催された最速販売イベントでは、午前0時前になると、モニターにて新海監督と主人公・帆高を演じる醍醐虎汰朗、ヒロイン・陽菜を演じる森七菜が登場。新海監督は紀伊國屋書店新宿本店に集まったファンへ向けて、小説発売に向けた想いや、映画との違いなど、その注目ポイントを語った。
そして、いよいよ発売の時間が近づくと、新海監督、醍醐、森とともに来場者全員でカウントダウンがスタート。発売の瞬間を祝福し、ついに「小説 天気の子」が発売された。
その後行われた最速販売では、“新海監督直筆サイン入り”の本を販売。会場は、世界で1番早く小説を手にしたファンの興奮と喜びにつつまれていた。
また、小説発売に合わせて作られた“「小説 天気の子」号外”も配布。「天気の子」関連書籍情報や、新海監督の軌跡を辿った今回だけの内容となっている。この号外は、数に限りがあるものの、18日に全国で早朝販売をする書店すべてで配布されている。
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