小泉孝太郎、第1話から負傷?「警視庁ゼロ係」衝撃シーン先行公開

2019/07/19 06:00 配信

ドラマ

倉庫から腹部を赤く染めた厳しい表情で登場する冬彦(小泉孝太郎)(C)テレビ東京

第1話あらすじ


ある日、屋上で育てたミニトマトを相談者へ届けに行く途中で倉庫に迷い込んだ冬彦は、殺人事件の第一発見者になる。

杉並中央署に捜査本部ができ、今川兵馬(宮川一朗太)ら警視庁捜査一課の刑事に冬彦がKY発言をしていると、女性管理官・小田島龍美(斉藤由貴)が現れる。刑事課がゼロ係を邪魔者扱いするのに対し、龍美は「刑事課もゼロ係も関係ない」と遮る。龍美の殺人事件を面白がる様子に寅三は怒り、二人は対立することに。

一方、財前和夫(木下ほうか)MCのワイドショー「ニュースにズーム」に犯行声明が届き、犯人は次なる犯行を予告する。事件や声明の内容から「死神ピエロ事件」と呼ばれるようになり、番組では犯罪学者の山口薫(足立梨花)が事件は今後エスカレートしていくのではとコメント。

冬彦はテレビ局へ乗り込んでいくが、犯行声明の送り先に選ばれ「ラッキーだ」と言い、財前やプロデューサーの鴨井達彦(福士誠治)らを怒らせる。

後日、なんでも相談室にきた依頼で桜庭勇作(木下隆行)と太田文平(戸塚純貴)が現場へ行くと銃声が。予告された第2の事件が起き、再び無関係な二人が殺し合いをさせられた。

再び声明が届いた「ニュースにズーム」では、薫が犯人像をサイコパスと分析し、財前が6年前に4人を殺害した殺人鬼・神沼洋(中野裕太)を話題にするが、冬彦は一連の犯行を「無差別殺人とは思えない」と主張。

そんな中、刑事部長・前川俊也(吉田栄作)が「神沼が会いたがっている」と冬彦に知らせに来る。6年前に頭を撃たれながらも神沼を逮捕したのは龍美で、前川は当時彼女の上司だった。

かつて科警研でレポートを書こうと神沼に面会を申し込んでいた冬彦は、寅三と共に拘置所へ。冬彦が「死神ピエロ事件」について話すと、神沼は冬彦の疑問に謎の答えを残す。