「そして、生きる」有村架純の熱演に坂口健太郎「役と本人が重なる“共鳴性”を感じてました」

2019/07/22 21:00 配信

ドラマ

8月4日(日)よりスタートする「連続ドラマW そして、生きる」(毎週日曜夜10:00-11:00、WOWOW)の完成披露試写会が、7月18日都内にて行われ、主演を務めた有村架純坂口健太郎らが登壇した。

同ドラマは、岡田惠和が脚本を手がけたヒューマンラブストーリー。東北と東京を舞台に、過酷な運命のもとで生きる瞳子(有村)と清隆(坂口)の2人と、彼らが出会う人々の人生を描いた、珠玉の感動作だ。

このほど開催された完成披露試写会では、8月4日放送の第1話を先行で上映。さらに、有村、坂口に加え、知英岡山天音月川翔監督が本作の撮影にまつわるエピソードを語り合った。

「皆さんの心にも残り続けてくれる作品になれば」(坂口)


「連続ドラマW そして、生きる」の完成披露試写会に登壇した(左から)岡山天音、知英、有村架純、坂口健太郎、月川翔監督


主演の有村は、「私はこの作品で生田瞳子という女性の約10年を演じさせていただきました。今日は第1話をご覧いただきますが、6話まで内容盛りだくさんになっています。

約10年間を描くのでいろいろな展開があるんですけど、一つ一つのシーンを監督やスタッフの皆さんと一生懸命(役柄を)生きながら過ごしていきました。なので、(作品に関わった)皆さんの思いが皆さんの心に届くといいなと思っています」とあいさつ。

同じく主演を務める坂口は、「第1話を拝見させていただいたんですが、『良かった…』という、本当にその一言に尽きるというか、どこかずっと心に残り続けてくれる作品だと思いました。

東日本大震災を描いていたり、とてもナイーブで繊細なテーマの作品ではあるんですけど、それをとても丁寧に、美しく撮った作品だと思います。皆さんの心にも残り続けてくれるとうれしいと思います」と語った。