「天気の子」小栗旬が醍醐虎汰朗に香水プレゼント!「好感度上がったな(笑)」

2019/07/19 23:40 配信

映画

映画「天気の子」舞台あいさつに登壇した(左から)吉柳咲良、森七菜、新海誠監督、醍醐虎汰朗、本田翼、小栗旬


映画「君の名は。」(2016年)などを手掛けた新海誠監督の最新作「天気の子」が7月19日に公開。都内にて行われた初日舞台あいさつに、新海監督の他、声優を務めた醍醐虎汰朗森七菜吉柳咲良本田翼小栗旬らが登壇した。

7月19日15時時点で、「君の名は。」の初日(2016年8月26日)動員数の118%を記録し、ヒットが期待されている本作。天候の調和が狂っていく時代を舞台に、運命に翻弄(ほんろう)される少年・帆高(声=醍醐)と、“祈る”ことで空を晴れにできる不思議な力を持つ少女・陽菜(声=森)が、自らの生き方を選択するストーリーだ。音楽は「君の名は。」に続き、RADWIMPSが担当する。

作品が完成したのは公開の11日前ということで、新海監督は「完成させるつもりで作ってはいたのですが、本当に完成するのだろうかという瞬間が最後までありました」と胸の内を明かした。音楽に関しても、RADWIMPSが7月に入ってからも修正を続けていたといい、「一回完成させても、まだ(修正を)やる。ほんとにRADWIMPSはしつこいんです(笑)。そこも含めて学ばせていただいたことがたくさんあります。こんなにギリギリでも、映画のためならわがままになっていいんだということを(野田)洋次郎さんたちは示してくれた」と語った。