7月13日にスタートした「ボイス 110緊急指令室」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。唐沢寿明が主演を務める同作で、声紋分析官役・橘ひかりを演じている真木よう子。今回、日本テレビのドラマ初出演となる真木にインタビューを敢行。自身の役どころや、撮影現場での様子などを語ってもらった。
――「ボイス―」出演のオファーを聞いたときの印象を教えてください。
相当難しそうな役でしたが、みんなが見てみたいと思う面白い作品の中で、努力をしたいと思い、お受けしました。
――原作を意識している点や、出演者の皆さんで話されていることはありますか?
韓国の原作をベースに物語は進みますが、「日本でリメークするのなら日本版『ボイス―』を私たちの組でやろう」という気持ちで動いている感じはしています。
――真木さんが演じられる“橘ひかり”とはどんな人物ですか?
過去に自分の父親が殺される事件が起きているんですよね。なので、二度とそういった悲惨な事件が起こらないように、多くの命を助けるために、自分でチームを作ります。そういう生き方を選んだ子なので、ただただ“強いな”と思います。
視聴者の方々に、“こういう人になりたい”と思っていただけるような役にしていきたいと思っています。
――真木さんも、芯があって強い女性だと感じますが、ひかりと共通しているところはありますか?
無駄に正義感が強いところは似ているかもしれません(笑)。ただ、ひかりくらい真っすぐ生きられる自信はないです。ひかりは、何が一番大切なのかよく分かっている人です。
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