真木よう子「唐沢さんの心のバディは増田さんじゃなくて、 私」<ボイス 110緊急指令室>

2019/07/20 16:00 配信

ドラマ

【写真を見る】真木は「性別問わず幅広い年齢の方々に見ていただきたい」と語る


――ひかりのように、真木さんの中にも人と違った能力があると感じることはありますか?

うーん。恋をしている女の子はすぐ見抜けます。独特なキラキラ感とか幸せな感じが出ていますよね。

――以前、樋口彰吾役・唐沢寿明さんのインタビューで「真木さんがアクションをやりたそうにしている」と話されていたのですが、現場でそういったお話をされるんですか?

指令室にずっといる役なので、体を動かしたいと思うことはあります。アクションしているところを見ると、「いいなー」と思っちゃいますね。

――そうなんですね。ドラマはシリアスな内容ですが、現場では唐沢さんや、増田貴久さんとお話されますか?

私は、スタッフさんたちと一緒におしゃべりしたり楽しんでいます。唐沢さんは役に入られているような気がするので、唐沢さんがいらしたら、こっそりとしています。唐沢さんはカッコいいし、セクシーだしすてきですよね。“心のバディは増田さんじゃなくて私だからね”って思ってます(笑)。

――1話は既に放送されましたが、反響はいかがでしたか?

衝撃的なシーンから始まりますよね。誘拐事件が起きて通報が届いてから、被害者とのやりとり、指令室でのやりとり、現場刑事のやりとりなどさまざまなシーンが交差してスピード感ありますよね。

音楽を担当されている、ゲイリー芦屋さんの音楽の付け方がホラーっぽくて怖かったです。音楽がドラマを引き立てているなと思います。

――最後に、2話の見どころをお願いします。

1話は私と娘と、私の弟の奥さんと3人で見ました。年齢もバラバラだし、目を覆いたくなるようなシーンもあるので“(2人は)だめかなぁ”と思ってたんですけど、みんなで食い入るように見ていました。若い女性が「怖い」と思って離れてしまうのが心配だったので、安心しましたし、性別問わず幅広い年齢の方々に見ていただきたいと思います。

2話では、秘められていたひかりの過去と、なぜ聴力が発達したのかが明らかになりますよ。