崇史(相葉)の母。崇史が幼い頃に夫を亡くし、公務員として働きながら女手一つで2人の子どもを懸命に育てていく。
忙しい合間を縫って、崇史のレースに駆け付け、息子の活躍を全力で応援し支え続ける。その姿は、いつしか崇史の闘い続ける「理由」となっていく。
そんな中、純子は2001年に肝臓を患い、余命1~2年という宣告を受けてしまう。息子の「日本一」を誰よりも願い、未来を信じ、その絆で「夢」を支え続けた強き母だ。
(本作「絆のペダル」は)本当にあったとは思えない奇跡の実話で、せりふひとつ言うにしても「真実を伝えていく」、そんな役割のような気がしています。
相葉さんは、リハーサルの段階から深く深く作品に入ってらっしゃるのを感じました。
一度、絶望の淵に落とされたところから再起し復活していく生き様にみんなが力を与えてもらえる作品になるんじゃないかなと思っています。
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