King&Princeのデビュー後2度目のコンサートとなる「CONCERT TOUR 2019」が神奈川・横浜アリーナで行われた。会場では、4thシングル「koi-wazurai」(8月28日発売)に加えて、34曲が披露された。さらに、横浜アリーナではファンを前にライブテーマやこれからの活動などについて会見が行われた。その内容をダイジェストで紹介する。
――デビュー2年目、2回目のツアーが始まりましたね。
神宮寺勇太「始まりましたねー」
永瀬廉「“秒”でしたね。ホンマに楽しい時間はあっという間やなと思いました」
――今回のライブのテーマは?
平野紫耀「ちょっとお恥ずかしいんですけど、“王子様の二面性”です。キラキラした王子様と、上品で大人っぽいセクシーな王子も見せられたらなということで、工夫されたセットとか、ステージでも二面性を表現しています」
神宮寺「それと今回、お花もテーマになっていて。(ツアーロゴのイラストは)みんなの誕生花がモチーフなんですよ。コンサートにも結構お花を使った演出が盛り込まれていますね」
――このお花は誰が考えたんですか?
高橋海人「あ、僕が…」
平野「うちの先生が」
永瀬「漫画家が」
――画伯!(ファンも拍手)
高橋「いやいやいや。(イラストの)こだわりは、リアルに描きたくなくて。コンサートのロゴになるし、ファンの女性の皆さんが手に取っていただけるようにちょっと可愛く描きました。あとは、みんなの花の絵の中に隠れてハートを描いたんです」
神宮寺「小さいハートが入ってるんだよね?」
高橋「はい。そこはメンバー愛ということで」
――今日はたくさん着てらっしゃいますよね?
平野「うれしいです。初日とかは着てる人が少なくて、ちょっとダサかったのかな?って(笑)。みんなで不安になってたんですけど、(横浜会場の)最終日が近付くにつれ、みなさんが着てくれて本当に安心感というか。うれしさがあります」
――ということは、この後ツアーを回れば回るほど、どんどん増えていくってことですかね?
平野「最終的にはみなさんのTシャツですからね! 僕らも(コンサートの)衣装じゃなくて、ずっと(グッズの)Tシャツでいますかね」
永瀬「今のうちに工場に発注かけとかないと間に合わないかもしれないです(笑)」
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