23日放送の第2話からは、護送車から脱走した結城の逃亡劇が本格的にスタート。検問の網をかいくぐろうとするものの、結城は徐々に逃げ場を失っていく。
追い詰められていく結城の脳裏には、殺人のぬれぎぬを着せられた事件について「ある推察」が浮かび上がっていた。
一方、早穂子(黒木瞳)の口利きで事件の担当検事となった楓(芳根京子)は、殺された愛(立花恵理)に預けたデジタルカメラに手掛かりが隠されていると考え、その行方を追い始める。
第2話から登場する謎の殺し屋・灰谷(磯村)は、警察に追われ、窮地を迎えた結城の前に突如現れる。
磯村はこの役について 「肉体的にも精神的にもダメージを与えられるよう、灰谷としてぶつかっていきたい」と語っていたが、灰谷との出会いが結城の逃亡に何かしらの影響を与えそうだ。
そして、30日放送の第3話に登場する倍賞が演じるのは、結城が逃げ込んだ民家に住む北村義江。結城は、自分が逃亡犯であることに気付いた義江を後ろ手に縛る。
そんな義江との出会いもまた、灰谷と同様に結城の逃亡にとって大きな意味を持つことになる。
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