「WBSCプレミア12」優勝トロフィー初公開!侍ジャパン・稲葉監督『東京五輪に弾みをつけたい』

2019/07/23 05:00 配信

芸能一般

11月2日(土)に開幕する「2019 WBSCプレミア12」の日程が発表された


世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は7月22日、11月2日(土)に開幕する「2019 WBSCプレミア12」の日程を発表。会見には、日本代表(侍ジャパン)の稲葉篤紀監督も出席し、シルバー製の優勝トロフィーが初公開された。

合わせて、SSK製の公式球と審判用具の他、公式タイムキーパーとしてスイスの時計ブランド・HUBLOT(ウブロ)が採用されることも明らかになった。

オープニングラウンドで12カ国が激突!


WBSCのリカルド・フラッカーリ会長は「かつてない重要な試合を、目の当たりにすることを期待しています」と話した


プレミア12に参加するのはAグループの米国、メキシコ、オランダ、ドミニカ、Bグループの日本、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、プエルトリコ、Cグループの韓国、キューバ、オーストラリア、カナダ。

この12カ国が3グループに分かれ、総当たり戦の「オープニングラウンド」(11月2日[土]~8日[金]にメキシコ、台湾、韓国で開催)で対戦する。

各グループの上位2カ国の計6チームが「スーパーラウンド」(11月11日[月]~16日[土])に進出。上位6チームは別のグループから勝ち進んだ4チームと対戦し、スーパーラウンドの3、4位チームが3位決定戦、1、2位チームが決勝を戦う。

スーパーラウンド12試合のうち、東京ドームで9試合、千葉・ZOZOマリンスタジアムで3試合を開催。決勝と3位決定戦(共に11月17日[日])は東京ドームで行われる。

大会の開催に当たり、WBSCのリカルド・フラッカーリ会長は「スポーツの歴史の中でも、最も重要な大会の1つとして、成長している大会です。かつてない重要な試合を、目の当たりにすることを期待しています」と話した。

関連人物