「WBSCプレミア12」優勝トロフィー初公開!侍ジャパン・稲葉監督『東京五輪に弾みをつけたい』
侍ジャパンはベネズエラ、プエルトリコ、チャイニーズ・タイペイと対戦
現在、世界ランキング1位の侍ジャパンは10月21日(月)に招集され、宮崎と沖縄で合宿。
10月31日(木)と11月1日(金)に、沖縄セルラースタジアム那覇で親善試合・ENEOS侍ジャパンシリーズ2019「日本×カナダ」の後、11月5日(火)に開幕するオープニングラウンドに臨む。
侍ジャパンのオープニングラウンドの試合は、いずれも台湾で、11月5日(火)にベネズエラ、6日(水)にプエルトリコ、7日(木)にチャイニーズ・タイペイと激突。
稲葉監督は「初めて優勝トロフィーを目にし、監督として初参加ということもあって、今大変身の引き締まる思いをしています。後悔のないよう最高の準備をして、熱い戦いをして、優勝に突き進み、東京五輪に弾みをつけていきたい。そして、日本代表のユニホームに憧れる子どもが1人でも増えてほしいと、1人の野球人として願っています」と意気込む。
さらに、チームのモットーに「スピード&パワー」を掲げる稲葉監督は「選手を試す段階は終わったと思っている。熱い思いを持った選手を選び、勝てるチームを作っていきたい」と選手選考について話し、決意を新たに。
一方、NPB(日本野球機構)の斉藤惇コミッショナーは「世界ランキング1位の侍ジャパンにとっては、前回大会3位の雪辱を期す大事な大会。東京五輪で悲願の金メダルを取るために、重要な戦いになる。全力を尽くしてもらいたい。
野球人口の底辺の拡大のためにも、ダイナミックで迫力あるプレーをお見せすることで、野球の振興につながってほしいと思っている」と期待を明かした。
11月5日(火)開幕
【HP】日本野球機構「2019 WBSC プレミア12」公式HP
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