男社会の落語界で独自の芸を磨く! 立川一門初の女流・立川こはるのセブンルールとは

2019/07/23 16:00 配信

バラエティー

迫力のある語り口で魅了する落語家・立川こはる(C)カンテレ

7月23日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、36歳の落語家・立川こはるに密着する。

こはるは13年前、天才落語家・立川談志を頂点とする立川一門に女性として初めて入門。当時は女流落語家はほとんどおらず、男性社会の中で独自の世界観を築き上げてきた。

生まれは東京・表参道という生粋の都会っ子であるこはるは、大学時代に軽い気持ちで落語研究会に入ったことが人生の転機に。

「聴くだけでこんなに笑って面白いもんがあるんだと初めて知った」といい、その後、現在の師匠である立川談春の落語に衝撃を受け、弟子入りを希望。熱い思いを原稿用紙28枚にしたため、入門が許されたという経緯を持つ。

男性にも負けない迫力ある語り口で笑いを生み出す彼女は、ある時、高座後に談志から一度だけ声を掛けてもらったことがあるそう。その言葉を胸に舞台に上がり続ける彼女の、セブンルールに迫る。

紹介されたあるルールを巡り、スタジオでは若林正恭が舞台でのネタ選びについてコメント。「オードリーはアドリブでネタを披露することは無理」だと言い、その理由に笑いが起きる。また、VTRを見ていて本谷有希子が「ちらっと思ったこと」を切り出し、一同で盛り上がる。