岡田准一主演の映画「ザ・ファブル」が、カナダのモントリオールで行われた「第23回ファンタジア国際映画祭」Action!部門で“Best Action Film”を受賞した。
原作ファンだという、ダンスロックバンド・DISH//のリーダー・北村匠海がコメントを寄せた。
「ザ・ファブル」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されている、南勝久による漫画。
単行本累計発行部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、“今、1番面白い作品”と呼び声の高い人気作が、岡田の主演で実写映画化された。
動員120万人、興行収入16億円を突破し、公開4週目でも週末映画ランキングトップ10内をキープ。
SNSでも、「予想以上に面白い!」「岡田くんのアクションが半端なくスゴイ!!」「ファブルが敵に襲われた時の身のこなし方が鳥肌立つくらい素晴らしくて感激でした!」など、アクションについての口コミが日々増加している。
そして今回、「スイス・ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」に続き、カナダのモントリオールで行われた「第23回ファンタジア国際映画祭」でも受賞を果たした。
Action!部門で、ブルース・リーの唯一の師にして人々の尊敬を集めた実在の武術家、イップ・マンの半生を描き世界中で大ヒットを記録した「イップ・マン」シリーズの最新作「イップ・マン外伝 マスターZ」などを抑えての“Best Action Film”選出。
審査員からは「岡田准一を筆頭にキャスト陣は、過去の日本の暗殺映画とは違う、全く新しく素晴らしい作品を作り上げた。ファブルは、パワフルなアクションと日本らしいユーモアが完璧に融合された作品だ」と評価され、満場一致での受賞となった。
“Best Action Film”受賞を受けて、北村は「原作ファンなのですが、冒頭の銃撃シーンで完全に心をつかまれました! 想像をはるかに超えるアクションと迫力、なんだか悔しかったです(笑)」と興奮気味にコメント。
さらに、「キャストの皆さんが、それぞれの役柄に完璧にはまっていて、原作ファンの方もこの映画で初めて作品に触れる方も、なんだか素朴で、それでいて過激で、ポップで、ディープな“ザ・ファブル”の世界を楽しめると思います。素敵なエンターテイメント、ありがとうございました」と笑顔で話した。
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