2019/08/03 20:10 配信
大阪在住の6人組ダンス&ヴォーカルグループ、大阪☆春夏秋冬がアニメ『FAIRY TAIL』のOPテーマに起用された「NO-LIMIT」を含む6曲入りのミニアルバム『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』をリリースした。12年に結成し、15年夏の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2015」への出演をきっかけに注目度が急上昇。17年10月にメジャーデビューした後も“カタヤブリな浪花のロックンガール”としてライブを中心に活動を行い、指原莉乃や矢口真里など、芸能界にも大阪☆春夏秋冬ファンが急増している。
今年に入ってからmasasucks(FULLSCRATCH/the HIATUS/RAIOTS/ RADIOTSのギタリスト/LUNA SEAのJサポート)をサウンドプロデューサーに迎え、今回のミニアルバムで新しい方向性を打ち出している。MAINA、ANNA、MANA、EON、YUNA、RUNAに新作のこと、これからのことなどを語ってもらった。
――7月31日、サウンドプロデューサーにmasasucksさんを迎えたミニアルバム「ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実」がリリースされますが、インパクトの強いタイトルですね。“ガチ上がる”とか“ハイテンション”とか“夢”とか、大阪☆春夏秋冬らしいワードが入っていますし。
MAINA:ありがとうございます! このタイトル自体、masasucksさんが考えてくださったんです。今回のミニアルバムに入ってる「Dance to the light」という曲の歌詞に“ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実”というフレーズがあるんですけど、元々はこの曲自体のタイトルになる予定でしたが、「これはアルバムのタイトルに出来ませんか!」って、6人で直談判して、「ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実」をアルバムのタイトルに、曲の方を「Dance to the light」にして頂きました。
――アルバムタイトルも6人の意向が反映されてるんですね。
MAINA:はい。今回は私たちなりのロックをmasasucksさんと話し合って表現したミニアルバムになっていて、“masasucksさん×大阪☆春夏秋冬”という感じの曲がたっぷり詰まっています。
YUNA:これまで大阪☆春夏秋冬はジャンルの幅を広く、いろんな曲を発信してきたんですけど、今回はそれぞれの楽曲に個性はありつつも“ロック”というジャンルに絞ってみました。私たちが表現していきたいと思っているロックが確立したアルバムなので、たくさんの方に聴いてほしいです。
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