7月30日(火)に放送される、三浦春馬主演の「TWO WEEKS」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第3話に、倍賞美津子がゲスト出演。倍賞との共演について、三浦が喜びのコメントを寄せた。
本作は、殺人のぬれぎぬを着せられた主人公・結城(三浦)が、白血病の娘を救うために逃亡する姿を描いた2週間のタイムリミットサスペンス。
第3話で倍賞が演じるのは、結城が逃げ込んだ民家に住む女性・北村義江。
共演を熱望していたという倍賞との撮影を振り返り、三浦は「こんなに良い経験をさせてもらえることは稀有なことだと思います。どのシーンやどのカットをとっても、倍賞さんの表情や言葉を受ければ、気張らずに自分が納得いくような芝居が自然とできました」と、目の前で共演したからこその感想を。
続けて「かつて先輩から『良いキャストと芝居をするためには、自分が良い芝居をするしかないんだよ』って言われたことが心に残っていて、自分自身『まだまだだな』って思いながらも、一生懸命やっていれば良い人たちが集まってくれると信じながらやってきました。
そういう意味で、今回、いつか芝居をしたいって強く思っていた倍賞さんとご一緒できたことは、『頑張ったね』『今まで続けてきてよかったね』と自分自身に言ってあげたい経験でした」と力を込めた。
自分が逃亡犯だと気付いた義江を後ろ手に縛りあげる結城。娘のために決死の逃亡を続ける結城と、孤独に生きる義江とのやりとりが、結城の心に大きな影響を与えることになる。
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