『なつぞら』“タップダンス少年”渡邉蒼の素顔「一気に夢がかなった」次作では“殺される少年”を

2019/08/03 11:00 配信

ドラマ インタビュー

「なつぞら」や「それぞれの断崖」への出演について語った渡邉蒼


いつも通りの気持ちで演技


――「なつぞら」では、戦後の時代背景の中で演技されていましたが、何か苦労したことはありますか?

なつぞら」を撮影していた時は、他にも昔の時代の作品をやっていました。だから、特に気にせず、いつも通りやろうという気持ちで演じていました。

――戦後の少年を演じる上で、監督などからアドバイスは受けましたか?

「まじ」など、そういう言葉はアドリブで使わないようにとは言われました。

――アドリブのシーンもあったのですか?

結構、このシーンは自由に喋ってくださいというのがありました。あとは、驚く時にも「すごいね」と言うように意識していました。

――撮影現場で咲太郎役の岡田将生さんや、なつ役の広瀬すずさんと話す機会はありましたか?

一緒に演技をすることはなかったので、撮影現場で少し会ってごあいさつをさせて頂きました。でも、どこを見ても今までテレビで見てきた人がいたので、緊張して自分からは全然喋れなかったです(笑)。

――「なつぞら」出演後、周りからの反響はいかがでしたか?

子役の仲間たちからは、「大河ドラマに続いて『なつぞら』に出てすごいね」という話をたくさんされました。自分ではあまり実感がなかったので、「褒められちゃった」と思いました(笑)。

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