山崎賢人×吉沢亮×橋本環奈らが“キングダム愛”語る!「普通に見てて泣いた」

2019/08/08 00:00 配信

映画

山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らがDVD特典のコメンタリーを収録(C)2019 映画「キングダム」製作委員会

信と漂が死別するシーン


続いて本編は、山崎演じる信と吉沢演じる漂が死別するというシーンに。

吉沢が「普通に見てて泣いた」とも語るように、信と漂が共に育った納屋で別れを迎えるという感動的なシーンとなっているが、吉沢が「普通に納屋の中にネズミいたよね(笑)」と、撮影時の衝撃の事実を明かし、山崎も「いたね! 仕込みじゃないやつね(笑)」と笑いながら当時を振り返った。

特徴的な衣装の制作秘話


常に藁を被って生活をしている河了テンを演じた橋本は、衣装合わせを何度もしたそうで「最初に着たのは、めちゃくちゃ大きくて、小屋かと思いました(笑)」というエピソードを披露。

佐藤監督も「僕もあれは心配になりました(笑)」と、特徴的な衣装の制作秘話についても語られた。

大沢たかおへの出演オファーの裏話


また、大沢演じる王騎が登場するシーンでは、松橋プロデューサーが「大沢さんに王騎を引き受けていただいて、感謝です。大沢さんくらいの格がある人にこのポジションに入っていただかないと映画が決まらないと思っていました」と大沢の存在感を絶賛。

続けて、「大沢さんには何の予告もせずに、北島プロデューサーとお食事へお誘いしました。食事中はずっと関係ない話をして、全部食べ終わった後に“実はお願いしたい話があって…”と言って、口説き始めたんです」と大沢へ出演をオファーした際のことを明かすと、山崎らも感心した様子だった。

さらに、本編のアクションシーンでは、山崎、吉沢、橋本の3人が何度も歓声を上げながらお互いを褒め合う場面も。

終始ハイテンションで本編を楽しみながら、撮影現場のエピソードや自身の演技に込めた思いなどについて語る姿がビジュアルコメンタリーに収められている。