――「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」で、3度目の如月塔子役を演じることが決定した際のお気持ちをお聞かせください。
「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」から「連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」を経て4年経った今、「殺人分析班」のメンバーが1人も欠けることなく集まってくださいました。
こうして喜びと闘志を感じられるのも、待っていてくださった皆さまのおかげだと言うことを胸に、塔子の新たな葛藤と成長をお届けしたいと思います。
――3作目となる本作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」に期待することはどのようなことでしょうか。
それぞれの部署が誇りとプライドを持って妥協することなく挑みます。海外にも負けない質感と、地上波では出来ない展開で見て下さる皆さんにサプライズを贈れたらと思っています。
――スピンオフ作品「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」が生まれたことについて。
こんなに愛されたのも、トレミーを演じた古川雄輝さんのお人柄もあってのことだと思います。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
お待たせいたしました! 3度目の、重く熱い夏がやってきました。皆さんの応援に背中を押していただいて、良い作品に出来るよう最高のスタッフ陣と共にまい進して参ります!
警視庁捜査一課十一係の刑事・如月塔子(木村文乃)は、自身が最も信頼する先輩刑事・鷹野秀昭の公安部への異動が決まり、その日まであと1週間を切る中、資産家宅で発生した惨殺事件を捜査することに。
遺体の首は切り裂かれ、“青い花”が活けられていた。資産家の妻・真弓は行方をくらましており、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛に、真弓の居場所を示唆するメールが届く。
次々と起こる殺人事件と犯人に翻弄され続ける警視庁と殺人分析班。鷹野の異動があと数日に迫る中で、塔子に寄せられる期待と責任も大きくなっていく。だが、期待とは反対に事件の捜査は難航。袋小路にも思える展開に、塔子は焦りと不安が募らせる。
果たして、塔子ら殺人分析班はこの猟奇殺人事件を解決することが出来るのか。そして最後の最後に誰にも予想できない、驚愕のラストが待ち受ける…。
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