しかし、トークが盛り上がってくると、佐藤監督が終盤のあるシーンについて「台本になかった」と明かし、「美術さんが『人形を持ってきました』と言って、それを出せってことかなと思って、じゃあ出そうかなと思って(出した)。最後に謎の終わり方にしてしまった。ぶっちゃければ意味がないんですけど」と衝撃の告白。
北が「意図があるのかと思っていた」と漏らすなど、出演者たちが困惑する中、佐藤監督は「撮りながら意味あるかなって思いながらやりましたよ。これなんだろう?って思いながら」と止まらず、浅川が「監督が分からなかったら、私たちは誰も分からない」と思わずツッコミを入れた。
佐藤監督は「(しゃべっちゃったから)もう言い逃れができないですよね」と言いながらも、「でも、(ホラーだから)怖ければいいじゃないですか。見ていただいた皆さんの中に、(あのシーンを)意味がないと思った人はいないと思います。これが映画のすごいところ」と言い切ったが、浅川は「うまくまとめないでください」と苦笑いだった。
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