大森南朋が仲村トオルの胸ぐらを掴み「ヤメろー!」“究極の決断”の行方は<サイン>

2019/08/15 05:30 配信

ドラマ

「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第5話で急展開が!(C)テレビ朝日

大森南朋主演ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が、元院長の自殺という衝撃的な出来事のあった第4話に続き、第5話でもさらなる急展開を迎える。

8月8日放送の第4話では、過去に「慶徳小笠原病院」で起きた医療ミス事件で、「日本法医学研究院」が解剖結果を捏造(ねつぞう)した…という不穏かつ執拗(しつよう)な書き込みが「日本法医学研究院」のホームページで見つかる。

うろたえた院長・伊達明義(仲村トオル)は前院長・兵藤邦昭(西田敏行)に連絡。報告を受けた兵藤も動揺を隠せずにいた。

そんな中、2人の男性がほぼ同じ時刻に別々の場所で、突然倒れて死亡するという奇妙な事案が。

警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は正確な死因を突き止めるため、「日本法医学研究院」へ。

柚木貴志(大森)と中園景(飯豊まりえ)は、早速遺体を解剖するが、特に異常は認められず、心不全としか診断できない状態だと分かる。

その状況下で千聖らがなぜ事件性を疑うのか、不審がる柚木だったが、死んだ2人の職業と勤務先を聞いた途端、柚木は顔色を変える。2人は医師で、共に勤務先が今は亡き柚木の父親も勤めていた「慶徳小笠原病院」であることが発覚。

さらに、死んだ医師らと親しくしていた元看護師が、1週間以上前から失踪していることが判明する。

一方、柚木の元には「やすもとしょうこ」と名乗る人物から、ネットの書き込みと同じように「日本法医学研究院」の解剖結果捏造を暴露する封書が届く。

次々と起こる想定外の事態、なかなか見えてこない真実を追う途中、柚木の恩人である「日本法医学研究院」の元院長・兵藤邦昭(西田)が自殺するというショッキングな出来事が起きてしまう…というストーリーだった。

そして、8月15日(木)放送の第5話では、連続変死事件の真相を突き止めようとする柚木が、さらなる激動の波にのまれていく。